当社で活躍する若手社員に、就活のことや学生時代のこと、
入社してから感じたギャップやぶっちゃけ話などを聞いてみました。
※所属および仕事内容は、2024年度取材当時のものです
大学では環境学について学んでいたので、環境学に関する会社を探していましたが、就職活動をする中で社会貢献や人々の役に立つ仕事をしたいと思うようになり、インフラ業界の会社を受けていました。インフラ業界の会社を探す中で、就職サイトで当社を知り空調・冷熱について興味を持ちました。
空調・冷熱設備における計画・設計・施工・アフターサービスまで全て行うことの出来る多様な技術力に感銘を受けたことで、一番の決め手は、当社ではお客様のニーズに応える仕事が出来ると思ったことです。
学生時代で空調・冷熱に関することを学ぶことがなかったので、会社についていけるのか不安でしたが、自分と同じような境遇の同期がいたことで少し安心したことは覚えています(笑)
友人と魚釣りやキャンプ、旅行と、学生時代を振り返るといつも友人と何かを楽しんでいたなと思います。多趣味な友人が多くて、色々なことを吸収できたように思います。
特に大きなギャップはなかったですが、ダイキングループとしての福利厚生面の手厚さに驚きました。
自分の考えを積極的に発言する方が多いと思います。その理由としては、若手社員も思ったことが言える環境が社内にあるからだと思います。学生時代は自分の意見を述べるのが苦手でしたが、今は社内コミュニケーション、お客様との対話をすることが多いので、話しをするのも上手になりました!
食品機械関係の会社を受けていました。食品に関係する学部にいたからということもあり、食品工場や機械に興味があったため、食品機器設備関係の会社を軸に就活をしていました。
もともとの就活の軸は、食品製造や食品工場に関わる仕事に就きたいと考えていました。そんな中、生産加工機器(フリーザーや解凍庫)や食品工場のトータルエンジニアリング・設備改善に惹かれました。また、「ダイキン」のビックネームもポイントでした!
工学部や設計学部を出てない私でも働いていけるのだろうか…と入社前は思っていました。しかし、3ヶ月の技術研修やジョブローテーション研修を通して空調について学ぶことができました。また、先輩方からも優しく教えていただけました。わからないことは質問できる環境なので積極的に質問しています。
実験やバイト、勉強、サークルなど休む間もなくいろいろなことに挑戦していました。サークルではサイクリング部に所属し1日300km走ったり、四国やしまなみ海道へ1週間自転車旅をしたりしました。大学での趣味は社会人になった今でも続いています。
工学や建築学科を卒業した人ばかりでなく、幅広い分野を卒業した方がいたことです。また、一言で空調といっても範囲が大きく、工場空調もあれば危険物倉庫や環境試験室などの特殊空調もあり、「こんなことまでやっているのか!」と驚きました。
他部署との交流が多いため、他部署の方とも仲が良いです。設計のメンバーに技術的な相談もしやすく親身に対応していただけるので、私もよく担当以外の設計の先輩にも相談しています。
光学機器メーカーの工場など、現場で機械を触る仕事がある業界を受けていました。
親会社が業界トップクラスの企業であり、福利厚生の手厚さや将来の安定性を考え入社を決めました。
人とコミュニケーションを取ることがあまり得意ではなかったため、人付き合いが上手くできるか不安でした。実際には話しやすい方が多く、不明点の確認だけでなく、業務後には雑談もよくしています。
学生時代は自転車でよく遠出をしていました。乗っていた自転車は、バイト代を貯めて自分でイチから組み立てました!
現場に出ると体育会系のような上下関係があるのではないかと考えていましたが、実際にはもっとラフでフラットな関係だったことです。
気さくで話しやすく、なんでも聞けばヒントを与えて考えさせてくれる方が多いです。
業界で絞るというよりは、専攻分野に近しい事業内容またはシステム・設備をつくりたいという想いの2点を軸に、就職活動をしていました。その他にもWeb説明会や合同説明会に参加してみて、興味を持ったところにもエントリーしていました。
説明会の時に、自動車の環境試験装置の説明を聞いて面白そうだなと思ったからです。もともと、製品の製造よりシステム・設備をつくりたいという考えで就職活動をしていたのもあって、とても魅力的に感じました。
大学で専攻していた分野とは異なる分野だったので、全く知識がない状態で大丈夫か、ついていけるのか、という不安は正直ありました。しかし、会社の研修内容が非常に濃いものだったので、配属前にはそういった不安はなくなっていたと思います。
勉強もして、部活の活動もして、至って普通の大学生でした。町のごみ拾いや子供たちへの環境啓発活動をする部活だったので、子供たちへの企画を考えたり、学園祭のごみの管理を行ったりしていました。
入社前後、目の前の業務に全力を尽くすという考えでいたので、あまりギャップを感じたことはありません。強いて言うなら、建設業界は少し堅い雰囲気かなと想像していましたが、全くそんなことはなく、自由に自分の考えを設計に組み込むことができています。
真面目な方が多い印象です。ただ、その「真面目」という大枠の中にもいろんなタイプの方がいらっしゃるので、一緒に仕事をしていく中で、新しい発見、知識や考え方が得られ、良い刺激を受けています。
専攻していた流体工学を生かすために、「水」「空気」を扱う業界を受けようとざっくりと決めて、サブコンやメーカーを中心に受けていました。
面接官の方の印象と、より専門的な知識を使いそうだな、というところがポイントになり、入社を決めました。仕事をする自分の姿が想像できるかどうか、培ってきた知識を使えるかどうか、という点を重視しました。
同期と仲良くできるかどうか、先輩・上司はどのような方がいるかなど、人間関係の不安がありましたが、入社後に主要職種を経験するジョブローテーション研修があり、同期・先輩が全員優しくてモチベーションが上がりました。
卒業研究に打ち込みました。第一志望の研究室が叶わずに第二志望の流体工学を選びましたが、 勉強しているうちに蛇口から出ている水や窓から入ってくる風など、身近にある流体を学問の視点で見られるようになるのが面白かったです。
流体工学を生かそうという気持ちが強いあまり、建設業の業界研究が不足していました。
例えば工場などの大型建築物を造るときに、空調のほかにも建築土木関係や電気の知識も必要です。
建設業の仕事は、一つの分野の知識だけでは満足せず、難しいと感じることもありますが色んな知識を身に着けられるので、日々勉強しています。
人の話にじっくりと耳を傾けていただける方が多いと感じています。
私が仕事のことを、写真や言い方を工夫して伝えようとすると、聞こうとしていただいていることが伝わってきて、そういったコミュニケーションが有り難く、楽しく感じています。
プラント業界に絞って就活をしていました。当社以外には、製鉄所の管理会社や機械設備のメンテナンス会社を受けていました。
学生時代に興味を持った学問(流体力学)と業界(空調)が一致していたことです。
また、仕事内容では自社で設備の設計から施工、保守・メンテナンスまで行っていることにも魅力を感じました。
入社前は、エアコンの仕組みを全く知らなかったので、入社後やっていけるかどうか不安を感じていましたが、入社後に同期全員で基礎から学ぶ機会があり、その不安は解消されました。
論文作成のための研究や、読書に没頭していた学生時代でした。特に研究活動では、仲間と条件を設定し、操作、実行、修正といった試行錯誤を繰り返す過程がとても充実していました。また、通学中は小説を読むことに夢中でした。
仕事環境について、関わる人の多さにギャップを感じました。当社では社内外ともに、様々な方と仕事をします。そのため、自然とコミュニケーションスキルが上達しますが、スケジュール管理が出来ないと大変だと感じています。
目標に向かって助け合える方が多く、相談しやすい環境だと思います。仕事をしていてわからないことがある時は、関係部署に電話やメールで確認しますが、他拠点であってもみんな丁寧に回答していただけます。
プラントエンジニアリング業界を中心に就活していました。きっかけは同学科の卒業生が数多くプラントエンジニアリング業界に就職していることです。しかし就活を進めていくにつれて、設備設計を知り、様々な業界に関わりながら仕事ができることが分かり、設備設計も視野に入れるようになりました。
会社説明会を通して業務内容に興味を持ったこと、様々な業界と関われると感じたことが入社の決め手となりました。実際の業務でも異なる業界の設備設計に取り組めているので、決め手となった点に関して実現できていると感じます。
空調に関して知識がなかったので、業務内容についていけるかに加えて、コロナ禍での採用だったこともあり、入社まで会社の雰囲気や同期などあまりわからないままだったことが不安でした。入社してからの研修で、空調に関しての基礎知識について学ぶとともに同期や会社の方々と関われる機会も多く、安心しました。
大学時代は、多くの時間をアルバイトに充てていたと思います。映画館で、チケット等の販売に加えて、休憩を回したりフードの作成量の管理をしたりしていました。トラブル対応など大変な日もありましたが、アルバイトでの経験はとても大きいものだったと感じます。
個人的に社会人に対して過酷なイメージが強かったのですが、周りの方々の協力のもと楽しく仕事ができています。また、物件ごとの空調システムも異なり、その都度覚えることも多く大変ですが、業務の1つ1つが勉強になり、やりがいを感じています。
優しい方ばかりです!わからないところを聞くと業務の手を止めて丁寧に教えてくださる方が多く、分からないことを聞きやすい環境・雰囲気だと思います。
空調関係の業界はもちろん、趣味でバイクに乗っているので自動車業界など専攻分野にとらわれず就活を行っていました。
空調は衰退する心配のない仕事であり、ダイキンという空調業界大手のグループ会社で1から学べることが魅力的に感じたからです。
空調についての知識が無いことが不安でしたが、入社後に行う研修や日々の現場での経験から学んでいます。
大学時代からバイクに乗り始め、日々コツコツと自分で整備・カスタムを行いツーリングしていました。
上司の方が想定していたよりもフランクでコミュニケーションがとりやすく意見が言いやすいと感じました。
私の周りでは、お客様のことを第一に考え、トラブル解決のため臨機応変に対応する力を持つ方が多い印象です。
昔からものづくりが好きで、機械メーカーを受けていました。
製品を作り上げる過程に実際に携わることで、製品が完成した時に多くの達成感が得られるので、機械メーカーを志望していました。
工場及び施設の設備に関してトータルエンジニアリングできる点に魅力を感じたからです。
設計から工事・メンテナンスまでを自社で一貫して行うことで強い達成感とやりがいを感じられ、社会貢献に繋がる仕事がしたいと思いました。
入社前は、施工・品質・安全に関する知識が少ないため、実際の現場において仕事を理解してついていくことができるのか不安に感じていました。入社後でも、まだまだ分からないことや学ばなければならないことは多いですが、先輩社員や協力会社の方々に聞くことで日々学んでいます。
学生時代はよく友達と旅行に行ったり、趣味であるサッカーをしたりしていました。大学の勉強もしつつですが、友達との関わりを増やして人脈作りに力を入れたり、自分の趣味に時間を費やしたりすることで程よく息抜きをすることが重要だと思います。
実際に現場を経験してみると、自分が思っている以上にたくさんの知識が必要なんだということがわかりました。
電気や建築などの施工に関する知識、配管・ダクトの施工に関する知識と幅広い知識が必要です。
それに加えて、安全や品質についても細かなルールがあるので、日々新たなことを学び、エンジニアとしての幅が広がっていると感じています。
社内には、気軽に接しやすい方が多いと思います。時には厳しいことを言われる時もありますが、仕事で分からないことがあれば必ず教えてくださるので、積極的に質問しやすいです。また、プライベートや趣味の話をすることも多々あります。