大温度差 熱源カスケードシステム

必要温度帯毎の熱源をカスケードシステムに構成、異なる温度を効率良く同時取出し

必要な供給温度を、段階的に低温⇒中温⇒高温とカスケードさせることで、異なる温度を効率良く利用する冷却システムを構築できます。
特徴

①高効率熱源の最適設計
   高効率冷凍機の採用と、負荷側の大温度差設計とともに利用温度別に機器設計を行うことにより、COPの向上を実施

②大温度差カスケードシステムによる搬送動力低減
   冷却負荷を利用温度帯で細分化した上で、低温帯から高温帯へ冷熱をカスケード利用することにより、搬送動力の低減を実現

③季節変動対応システム
   夏季の高負荷と中間期以降の低負荷双方に対応するため、冷凍機直列運転、並列運転の自動切換えが可能な負荷追従システム

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