工場のレイアウトに合わせて柔軟な構成が可能な連続凍結装置
食品を搬送するベルト幅や冷却部の自在な選定が行え、お客様工場内のスペースをはじめとした、様々な条件に合わせた多様な展開ができる連続凍結装置です。
特徴
・カウンター送風方式で高効率な冷却が可能
・霜付き対策の独自クーラーで長時間の連続運転が可能
・ごみが溜まりにくい床傾斜構造の庫内
・蒸気殺菌対応可能
・ベルトサイズ、冷却方式等ニーズに合わせた製作が可能
ウイング型
- 特殊断熱パネル採用により、庫内蒸気殺菌が可能
- CIP装置等機種の製作対応可能
- CIP洗浄、蒸気殺菌がボタン一つで簡単操作
- パネルは耐薬液仕様なので、薬液による庫内殺菌にも対応
- 扉がフルオープンになり、点検、洗浄、メンテナンス性が向上
パネル形状の効率化
- 楕円ボディーにより食品かすを残さず洗浄可能
- スムーズな冷気の流れとファンの配置で冷凍ムラがなく、省エネ
- 洗浄、メンテナンス性が向上
クーラー下置型
- 縦風と横風の組合せで、効率のよい連続冷却が可能
- 予冷部を加えることで食品熱負荷は大幅に低減できます
- 高さを抑えた省スペース・コンパクト設計となっています
クーラー上置型
- ベルトラインの高さを低く設定できるタイプ。断熱効果に優れた2重ケージング構造は、省エネ効果の向上も図ります
- 高さを抑えた省スペース・コンパクト設計となっています